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小田急バス車両図鑑

〜いすゞ車(2004年以降・中型車)〜


04-B324(PA-LR234J1、16年式)

 新短期排ガス規制に対応したエルガミオの最新バージョン第一号は、世田谷営業所に入りました。本車とB325号車の投入により、6Eボディーの363、365号車が引退しています。(千歳船橋駅付近、2005年11月13日)

04-B326(PA-LR234J1、16年式)

 PA代のエルガミオからは、保安基準の改正によって灯火配置が変わり、ナンバープレートが右側へオフセットされるようになり、テールランプもスモークがかかったものになりました。ナンバープレートの照明はエルガと同様のものに変わった模様です。(千歳船橋駅付近、2009年3月26日)=解説はマリンブルーリボンシティ(@粕谷1丁目) さんご提供

D327

05-D327(PA-LR234J1、17年式)

 狛江営業所では2005年春、327号車と328号車の2台が入り、ここでも昭和58年排ガス規制車の置き換えが完了しました。(和泉多摩川駅付近、2005年6月14日)

D338

06-D338(PA-LR234J1、18年式)

 狛江営業所には前年度(334号車まで)に引き続き、エルガミオが順次納車され、338号車の登場をもって4年式車までの置き換えが完了しています。(狛江駅前で、2009年9月8日)

06-B339(PA-LR234J1、18年式)

 世田谷営業所に唯一在籍していた6Eボディー車・B381号車の置き換えで、2006年8月に登場しました。緑色の認定標章は、2005年以降の標準仕様適合ということのようです。(世田谷区松原6丁目で、2006年8月30日)

08-D341(PDG-LR234J2、20年式)

 2年ぶりに増備された300番台車は、最新の排ガス規制適用で型式が変更されました。もちろんパスモにも最初から対応しています。(調布駅南口で、2008年9月14日)

B343

09-B343(PDG-LR234J2、21年式)

 世田谷営業所の1996年式エアロミディが、まとまって退役時期を迎えたのに対応して、2009年は同所にも必要台数の新車が入りました。敬老の日、国旗を掲げてターミナルへの横付けを待つ姿です。(経堂駅前、2009年9月21日)

A360

10-A360(PDG-LR234J2、22年式)

 排ガス規制の関係で代替時期に到達したエルガミオ200番台(7メートル車)の代替で、吉祥寺営業所に配置されました。従来200番台が使われていた宿44系統を含め、幅広く運用されています。(文化園前付近、2011年3月2日)

B364

10-B364(PDG-LR234J2、22年式)

 旧若林営業所に配置された初代エルガミオ(301〜310号車)の代替で投入されたグループ。シティバス世田谷営業所の路線は、祖師ヶ谷大蔵・千歳船橋地区のコミュニティバス以外、現在すべてエルガミオで統一されています。(代沢小学校付近、2012年4月7日)

C369

11-C369(PDG-LR234J2、23年式)

 元は吉祥寺営業所に配置されていた車両。2015年、同所の300番台で運用していた3系統が相次いで武蔵境営業所へ移管され、この車も転属しました。記号がCになっただけで車両の外観、運用路線とも変更はありません。(明星学園入口、2015年11月15日)

B379

12-B379(SDG-LR290J1、24年式)

 2012年以降エルガミオはモデルチェンジを行い、エンジンが一新されました。実際に乗ってみると従来よりも勇ましい走行音が楽しめます。(下北沢駅付近、2013年5月24日)


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