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小田急バス車両図鑑

〜日野車(2004年以降・小型車)〜


C125

C125(PB-RX6JFAA、16年式)

 ムーバス境西循環線の開業による増備車。平成15年排ガス規制適合のJ05D-TC型エンジンを積んで、リエッセも型式が変更になりました。前後扉とも可動式ステップを備えているのは従来のムーバスと同じですが、今回さらにリフト装備となった関係で、中央扉付近の窓配置が変更されています。(武蔵境駅北口付近で、2009年7月20日)

C126(PB-RX6JFAA、16年式)

 125号車と同じ仕様のムーバスで、武蔵境駅北口発着の便を中心に活躍しています。07年3月、125号車とともに行先表示器がLED化されました。(武蔵境駅前で、2007年3月18日)

F136(PB-RX6JFAA、18年式)

 11月20日にスタートした稲城市iバス・平尾団地〜稲城市立病院線は「試行運行」ということで、管理人は吉祥寺の200番台あたりを借り入れると予想していましたが、実際には新車が投入されました。オートマチック車で、iバスでは初めてLED行先表示器を搭載しています。(若葉台駅前、2006年11月23日)

C137(ADG-HX6JLAE、19年式)

 武蔵野市と三鷹市が共同運行するムーバス境・三鷹循環線用として、小田急初の日野ポンチョが登場しました。ロングボディーのノンステップ車で、今後ムーバスにはこのタイプが導入されていくことになります。(三鷹市上連雀1丁目で、2007年3月31日)

ムーバス境・三鷹線試乗記

D139

D139、D138(BDG-HX6JLAE、20年式)

 狛江市のコミュニティバス「こまバス」専用車。南北2つのルートで、狛江市内をくまなく走り、世田谷区の喜多見駅まで顔を出します。2ルートは日中、狛江駅前を同時出発するダイヤになっており、交番前のポールで並んでいます。(狛江駅前で、2009年7月20日)

こまバス運行開始(小田急バス私設FC雑記帳)

D140

08-D140(BDG-HX6JLAE、20年式)

 こまバスと同じ仕様のポンチョ。予備的存在で、普段は昼寝しているようです。F563号車やF564号車と同じ立ち位置ですが、少々もったいない気もします。(狛江営業所で、2010年2月11日=公道から撮影)

D142

10-D142(BDG-HX6JLAE、22年式)

 D140号車とほぼ同じ仕様。 最近は、もっぱら仙川駅〜三鷹台駅の一般路線に使われているようですが、100番台の車号はそのままです。(三鷹市中原一丁目、2012年6月7日)

C155(SDG-HX9JLBE、24年式)

みたかシティバス(通称赤とんぼ)は141号車からポンチョになり、旧年式のリエッセ置き換えも行われました。赤とんぼ車は2017年春からジブリキャラクターのラッピングを施され、一台ずつ色が違っています。(明星学園入口、2017年4月27日)

15-D166(SDG-HX9JLBE、27年式)

 10年間のロングセラーとなった日野ポンチョ、この車は喜01系統(喜多見駅〜狛江ハイタウン折返場)で運用されています。岩戸北一丁目から喜多見駅前にかけての狭い道で本領を発揮します。(喜多見駅前、2017年3月25日)
※大判写真(別地点で撮影)はこちら


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