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小田急バス車両図鑑

〜読者の皆さんのアルバムから〜

 このページでは、小田急バス私設ファンクラブ読者の皆さんからお寄せいただいた写真を、車種・年式にこだわらずご紹介しています。著作権はそれぞれの撮影者に属します。

A630(三菱MP117M改、54年式)

 小田急バスでは630号車が入った1979年秋ごろから、三菱製の路線バスはすべて冷房付きになりました。後方には富士重工3Eボディーの車(多分いすゞ車)も見える懐かしい写真ですが、営業所の建物は今とほとんど変わっていないようです。(吉祥寺営業所にて、写真所蔵=ねこさん)

 同じくA630号車を左後ろから見たところ。(吉祥寺営業所にて、写真所蔵=ねこさん)

C968(いすゞP-LV314L、2年式)

 登場から足かけ15年、新車エルガの大攻勢にさらされながらも頑張った、武蔵境のLV314系最終グループです。杏林大学の入試による増発便で「急行 三鷹駅」の方向幕を付けていますが、これは味の素スタジアム輸送で使う物と同じです。(2004年2月1日、撮影=たれバスさん)

A503(三菱P-MP218M、63年式)

 吉祥寺営業所で最後まで残った「昭和生まれ」の路線車ですが、三菱エアロスターの車体デザインは今見ても古くささを感じさせません。除籍になった仲間も青森県や大分県など各地でまだまだ元気に走っています。(2004年2月7日、撮影=A503吉02さん)

D362(いすゞP-LR312J、2年式)

 富士重工の傑作である5E型バスボディーは小田急バスから姿を消しましたが、その中型版である6E型は平成年間まで導入が続き、今でもこうして流麗な後ろ姿を見ることができます。D362号車は除籍されたものの、秋田中央交通に譲渡され健在です。(成城学園前駅で、撮影=A503吉02さん)


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