小田急バス私設ファンクラブ小田急バス車両図鑑 >日野車(1965-1968年)

小田急バス車両図鑑

〜日野車(1965-1968年)〜

D210(RB10)

D210(RB10、40年式)

 境91系統で武蔵境駅南口にやってきた210号車、現在のイトーヨーカドー西館向かい付近にあった折り返し場で待機中のところを撮りました。日野の大型車は狛江と若林に少数配置されていただけで、小田急バスでは珍しい存在。撮影当時中学生の筆者は、わざわざ日野車に乗るために、自宅から徒歩圏内の武蔵境駅までバス2台を乗り継いだりしたこともあります。(1974年)

D218(RE100)

D218(RE100、43年式)

 小田急の日野車(大型)は昭和30年代後半から45年まで導入が続いており、車体はすべて富士重工ですが、導入時期によって前照灯や非常口の位置などが違っています。218号車は後期形で、非常口が後ろ寄りになり、リアのコンビネーションランプが少し突き出るなど、同じ時期のいすゞBU車(A733号車以降)と似た外観になりました。(狛江営業所前で、1974年)


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