小田急バス私設ファンクラブ小田急バス車両図鑑 >三菱車(2005年以降・大型車)

小田急バス車両図鑑

〜三菱車(2005−2007年・大型車)〜


05-A6035(PJ-MP37JK、17年式)

 三菱ふそうエアロスターは6033号車以降、1年以上購入されませんでしたが、新短期排ガス規制に適合したこのタイプから導入が再開されました。吉祥寺、狛江の両営業所で就役しています。社番レタリングの書体が従来より心持ち細長く、字間を詰めて行われているようです。(下連雀バス停付近、2008年6月14日)

05-D6037(PJ-MP37JK、17年式)

 狛江営業所に2005年11月登場した6036号車以降は、国土交通省の新しいノンステップバス認定基準に準拠した造り。写真では見づらいと思われますが、車内つかみ棒がオレンジ色になるなど、ジェイ・バス製9124号車以降と同様の特徴があります。(狛江駅前で、2008年9月9日)

D6050

06-D6050(PJ-MP37JK、18年式)

 18年式のエアロスターは、狛江営業所に合計8台登場。これで、狛江で大所帯を誇った初代エアロスターのうち生え抜き車両は全滅しました。写真は、観光庁の東日本大震災復興キャンペーン「Japan. Thank You.」のエプロンを掲示して営業中の様子です。(狛江駅北口で、2012年4月7日)

A1017

A1017(PJ-MS86JP、18年式)

 1005号車の代替で吉祥寺営業所に登場しました。この車から、リアウインドウにも一般路線車と同様に社番が掲示されています。(吉祥寺営業所で、2009年5月12日=許可を得て撮影)

F1018

F1018(PJ-MS86JP、18年式)

 1003号車の老朽代替で町田営業所に配属。これをもって成田・羽田リムジンの車両はトイレ付き専用車に統一されました。(新百合ケ丘駅前で、2009年5月12日)

No.33(PJ-MS86JP、18年式)

 20号車など、平成9年式車の代替で35号車とともに投入されました。3列シート、トイレ付きの夜行標準仕様。撮影時、暑い室内で布団が干されていました。(小田急シティバス世田谷営業所、2006年6月7日)

5205(三菱ふそうPJ-MS86JP、18年式)

 エレガンス50の愛称を持つ2310号車が除籍になり、代替で投入されました。定員52名で5200番台ということですが、5201とはならず最終けたの数字を5404の次の連番としています。一時、若葉台営業所にいた時期があり、現在はナンバーが変わっています。(小田急シティバス世田谷営業所、2006年3月25日)

4807(PJ-MS86JP、18年式)

 これもエレガンス50の代替で、4808号車とともにトイレを備え、長距離・夜行にも使用可能。若林界隈を歩いていたら、納車ほやほや、整備中の姿を偶然にもとらえることができました。(小田急シティバス世田谷営業所、2006年3月25日)

7610(PJ-MP35JK、19年式)

 2007年4月から受託した専修大学の受託輸送で、平日の朝から夕方まで、あざみ野駅と生田校舎9号館の間を往復しています。乗車には学内で販売する専用回数券が必要です。当初は小田急シティバス若葉台営業所の所属でしたが、後に小田急バス生田営業所へ移管されました。(若葉台営業所で、2007年6月2日=公道から撮影)


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