新浅川鉄道の部屋 > 小田急バス私設ファンクラブ >今昔物語>向ヶ丘遊園駅前の今昔
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駅舎の形が特徴的な北口前。専修大学方面から到着したE925号車が降車を終え、方向転換を待っています。このころの北口はいわゆるバスロータリーが無く、小規模の飲食店や洋品店などが軒を連ねていました。交通整理の警備員も当時から常駐していたようです。→大判写真はこちら
写真後方に見えるのが遊園駅名物のターンテーブルで、バスは到着後ここで向きを変え、各方面へ折り返します。車両はオール2人掛けシート、貸切共用仕様のE710号車で、生田駅と読売ランド前駅の間の線路沿いにあった生田営業所へ帰るところ。当時は系統番号無しで客扱いしていました。
駅名の由来である向ヶ丘遊園が閉園した翌年の状況。狛江営業所のD6001号車がターンテーブルに乗っています。これは同駅から専修大学9号館までの路線(現在の向10系統の一部)で、正規路線になる前の約1年間、特送扱いで狛江の担当になっていました。(駅の上りホームから撮影)
当駅周辺は隣接の登戸駅付近と一体化して再開発が行われ、悲願の駅前広場が整備されました。これによりターンテーブルは役割を終え、跡地はタクシー乗り場などになっています。撮影日はちょうど旧・生田営業所が登戸営業所として移転した時期で、E9342号車も登戸所属となって引き続き活躍中。右のマンションは2008年に建設された、地上23階建ての「アトラスタワー向ヶ丘遊園」で、1階に東急ストアが入居しています。
一方、ロータリーを出てからは昔ながらの狭い道も残っており、警備員による誘導が引き続き行われていました。当時は日本女子大学西生田キャンパス(多摩区西生田)と当駅を結ぶスクールバスが、小田急バスの担当で運行されており、狛江から転属してきたE392号車も専用車になっていました。→大判写真はこちら
再開発が完了した駅前です。バス乗り場は13年前の状況からさらに拡張、移転し、E9418号車も広々とした待機場で休んでいます。駅舎はそのままの形で残されました。
北側に目を転じると、昔の遊園前からは想像もつかない景色が広がります。左は2025年に建設された地上25階建てのパークタワー向ヶ丘遊園。周辺にはおしゃれなブティックやダイニングが並んでいます。これが令和の向ヶ丘遊園駅前。
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